07/6/22






「第4回FAJインドアプランツコンテスト」(フラワーオークションジャパン主催)が14日に開かれ、最高賞のインドアプランツコンテスト大賞(金賞)に、八丈島・大沢玉政氏のケンチャヤシ(ホウェア・ベルモレアナ)が選ばれた(写真上)。
 今回の出品は421点で、主な出展は愛知153点、鹿児島86点、沖縄64点。このうち35点(金賞14点)が入賞した。八丈島・菊池立郎氏のチャメドレア・セイフリジー(タケヤシ)も、金賞の観葉植物開発普及協会会長賞を受賞した(写真下)。
 審査委員長の田中耕次氏(観葉植物開発普及協会会長)は審査総評で、出品が昨年より約250点少なかったことについて「不況で淘汰されて生き残った、栽培技術のノウハウをしっかり持っている生産者の出展という感があり、全体的に見応えがあった」と述べている。
 大賞を受賞した大沢氏については「生産者である前に育種家でもあり、セイフリジー、ストレリチア・ユンケア(別称・ノーリーフ)などを自分で交配し選抜固定した良品を育て、後輩にも種子を分け与え地元八丈島の観葉植物発展のために寄与されている。今回の受賞は、長年のご苦労があり、大輪の花を咲かせたもので八丈島の誉れでもある」と講評した。
 コンテストの新顔はゲッキツに似たアグライア、新芽が赤いユーゲニア・ロイヤルフラッシュ、羽状葉のノウゼンカズラのダベブイヤ、単葉のパナマソウ、各種フィロデンドロンなど。仕立ての素晴らしさから入賞したものが大半を占め、ディジィゴセカ、ボトルツリーは幹に曲をつけた斬新さで評価された。