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| 八丈町商工会が全面的にバックアップしている「今日という日が最後なら、」のロケがいよいよ16日から始まる。これを前に、島民の協力者を募り、映画を盛り上げていこうと、「八丈島映画応援団」がこのほど立ち上がった。春休みに入った中高生のジュニア応援団がその広報活動に大活躍しており、支援の輪は一気に広がりそうだ。 「八丈島映画応援団」の発起人は菊池孔介さん(代表)、畑中由子さんの2人。これに中高生のジュニア応援団が加わり、応援団の広報活動に協力している。その中心になっているのが、大賀郷中学校美術部(川口憲一郎教諭、部員5人)だ。同美術部の広瀬有紀さん(14)はジュニア応援団のポスターや応援団のメンバーズカードをデザイン。今春同校を卒業した吉田美幸さん(15)が「八丈島映画応援団新聞」を製作。カードのパウチ作業は多くの中学生が手伝って1000枚作成した。2日は大賀郷のスーパー「あさぬま」入口に設けられた映画のインフォメーションスペースに、ポスターのほか、島民も出演する役者の写真を貼り出し(写真)、出来立ての新聞を置いた。 「映画の広報活動を手伝わない?」。大中美術部のメンバーに、応援団の畑中さんからこんな打診があったのは、春休みに入った25日だった。活動を開始したのは27日。それからは八面六臂の活躍ぶりで、「パソコンはプロ並み」の広瀬さんが、ネット上に応援団のブログ http://8jo.jugem.jp/ を開設した。貼り出したポスターも1日で原案ができ、翌日完成した。美術部員たちは「八丈がこれからも映画のロケ地になるように」との願いを込めて、自分たちが好きな景色を手分けして写真に撮り、コラージュした。大中美術部の川口教諭は「有能な生徒たちだから、外へ向けて展覧会を開きたいと思っていたところ。こういう形で才能が活かされることになって良かった」と語る。島内向けの本格的な映画のポスターは、八高美術部部長の磯崎渚さん(17)が制作することになっている。 映画の配役もほぼ決定した。島で機織りの仕事をする双子の妹役には、今春慶應大学を卒業した柳明菜監督の妹で、今春同大学に入学したばかりの柳裕美さん。都会育ちの大学生で双子の姉には森口彩乃さん(母が八丈島出身)が扮する。 応援団では「映画を島全体で盛り上げよう」と、映画宣伝用の看板コンテストも開催する。看板(縦135センチ、横310センチ)は事務局が用意する。製作に参加できるのは先着15組(個人・団体を問わない)。4月14日(土)に旧樫立小学校体育館で合同製作会を開き、5月4、5両日に「八丈祭」の参加者が審査を行う。申し込みは応援団の菊池孔介さん(携帯090‐2757‐6581)まで。 「今日という日が最後なら、あなたは何をしますか」のアンケートが今、応援団のサイト http://8jo-cinema-sp.akinaakina.com/ で実施中。島内外から回答が寄せられている。 |