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| 八丈町商工会の小規模事業者新事業全国展開支援事業の第4回委員会が2月28日、商工会館で開かれた。同事業は慶應義塾大学生の柳明菜さんが、八丈島を舞台に制作する映画を活用して島の活性化を図るもので、この日は八丈島フィルムコミッションが運用するウェブサイトのプログラムが映画製作チームから成果品として納入された=写真。このサイトは八丈島を映画やTV、CMのロケーションに利用してもらうために情報提供を行うもので、これまでに島内のロケポイント85カ所をデータベース化しており、そのうち約2割については全方向360度を見ることができるパノラマ画像を添付している。商工会では来年度以降、都の小規模支援補助事業(シナジースキーム事業費=年間最大500万円、3年間継続)で八丈島FCの設立・運営を予定しており、その中でウェブサイトをさらに充実させながら、管理していく計画だ。柳監督の映画「今日という日が最後なら、」は、ロケ開始が予定より遅れ、4月中旬からになる見込み。柳さんから映画のエンディングのお祭りシーンについて「ゴールデンウイークに大潟浦園地で実際に島の方々と一緒におまつりを開いて、それを映画にも使いたい」との提案が行われた。お祭りに参加する人がそのまま、映画のエキストラにもなるという仕掛けで、撮影を考えると2日はほしいという。映画の制作スタッフからは「このお祭りを『八丈島の映画の日』として、定期化できればFCの活動にもはずみがつく」との意見があった。近く具体的な計画を発表し、島民にも協力を求めたいとしている。 |