51代目のミス八丈島に大賀郷、廣瀬美香さん(21)が選ばれ、夏まつり初日の23日、同会場で発表された。美香さんは03年3月に八丈高校を卒業後、東京池袋にある、劇場版アニメ制作会社「スタジオジブリ」の関連グッズ販売店に就職した。その頃、時間があれば映画を観るようになり、映画鑑賞が趣味に。「仕事柄、ジブリ映画も観ました。一番好きなのは『ハリー・ポッター』シリーズです」。仕事が忙しく一度も帰省しなかったが、祖母が亡くなったことをきっかけに、昨年10月、会社員の父・武夫さんと、母・あけみさん、弟・裕太さん(八高1年生)の家族が暮らす島に戻った。いまはスーパーでアルバイトをしながら車の運転免許取得もめざす。「休日は友人と家で過ごすことが多い」というインドア派の美香さん。夢は「着物を仕立てる『和裁士』の資格を取ること」という。裁縫が好きで、八高では家政科に入学した。「高2の時、先生に『浴衣を作りたい』とお願いをし、作品は文化祭で発表しました。いつか夢をかなえたい」と目を輝かせる。「ミス八丈島としての1年間は、島のPRのためにがんばります。大好きな着物姿で仕事ができるので、とても楽しみ」と語る。黄八丈姿での初仕事は、8月6日の團伊玖磨記念サマーコンサートの予定。
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