| 八丈都市計画道路3・4・1号線の未整備区間、空港前〜八丈循環線区域830メートルが完成し、13日夕方、通行止めを解除。底土港から空港を経由して八重根港までの全長7352メートルが開通した。梅雨を思わせるような天候だったが、1979(昭和54)年の事業開始から27年目の全線開通を祝って、会場となった空港道路交差点付近では、100人の住民が参加してアトラクションと華やかなセレモニーが行われた。 記念式典では主催者の岩永勉都建設局長が「島のシンボルロードとして末永く島民に親しまれることを祈っています」とあいさつ。川島忠一都議会議長、石原宏高衆院議員、斉藤親国土交通省大臣官房技術審議官らが来ひん祝辞を述べた。 斉藤技術審議官は祝辞の中で「30年間、都計道路を何百、何千と見てきたが、歩道に島内産の石を利用するなど、これほど地域の風土にあった素敵な道路はない」とたたえた。さらに北側国交大臣の祝辞も代読。「3月までの+1万人運動が目標を達成できたことをうれしく思い、敬意を表します。島内での車の所有数は世帯当たり1.84台という中で、都計道路の全線開通は島の産業観光振興など、さらなる発展に寄与するものと期待したい」と述べた。 あいにくの雨の中で道路開通のテープカットとくす玉割り=写真=が行われ、その後、式典に参加した町議会議員、地元各団体長、旧地主らも含めた式典参列者は八重根交通広場までのパレードに出発。続けて大賀郷公民館に会場を移し、町主催の祝賀会が開かれた。 |