06/3/17
 都内に住み新規就農を目指す人を対象に、「新規就農者経験ツアーin八丈島」(東京都新規就農相談センター主催)が10日から2泊3日の日程で開かれ、島外から10人、島内から1人が参加した。参加者の年齢層は20代が3人、30代が5人、50代が3人。職業は、広告代理店勤務や元コピーライター、コンピュータ関連のアルバイター、飲食店経営、絵画モデル、就農準備校修了者、退職者などさまざまだ。ツアーでは、農家の協力による農作業体験や町のアシタバオーナー制度に参加しての播種体験などのほか、若手農業者で構成される八農振メンバーとの意見交換会も行われた。参加者からは「東京から40分という近さもいい。サーフィンや釣り、サッカーなど仕事以外の生活の楽しみがあり、いろいろなことにトライする人に暮らしやすそう」(35歳男性)、「時間が経つほどよさがわかってくる。夢が実現できる場所、と感じた」(57歳男性)との感想も。写真は海の見えるストレリチア畑で、作業前に無農薬のブロッコリーやセロリを試食する参加者たち。ひとくち囓ると、「甘〜い」などの歓声があがった。

 藍ヶ江の海を見晴らす絶景ポイントに、町営「足湯 きらめき」が完成、15日に開所式が行われた。足湯は木造東屋造りで床面積約47平米、浴槽は幅1.17メートル、長さ約12メートル。柱や梁に町有林から切り出した杉材が使われ、重厚な中にも木のぬくもりが感じられるつくりだ。利用は午前11時〜午後9時。年中無休。無料。