05/11/25
 島を代表する底魚アオダイ(アオゼ)が久しぶりの豊漁だ。昨年1年間で18トンだったの漁獲量が、10月31日から11月6日のわずか1週間で11トンを超えた。荷さばき場は「9〜10年ぶりの大漁」と活気づく。今年はここにきて値を下げたものの、漁獲の8割が35センチ(中小サイズ)で、脂の乗りも良好だ。ある漁業者は「不漁の時期は漁をしなくなるので自然に資源回復できる。漁師の間では、アオゼの豊漁は5、6年周期という話もある」という。「観光客にも旨い島の魚を安く提供できる」と、島民も喜んでいる。

 青空の広がった19日、観光の新スポットとして期待される「空港朝市」の初日が幕を開けた。朝市会を自主運営する会員のうち18組が、島産の野菜や園芸品、島寿司、クサヤ、唐辛子製品などの特産品をはじめ、アシタバなども材料に取り入れた手作りのケーキやパン、雑貨類などを出展した。空港敷地内の会場には開店30分前の6時半頃から観光客や島民が集まり始め、お目当ての掘り出し物には長い列もできた。会員は「初便に乗るお客さんや島の方が、朝早くから立ち寄ってくれた。ケーキやパン、島寿司などは1時間ほどで売り切れていた。幸先いいスタートで、今後もこの調子で続いてくれれば」と話していた。今後は毎週火・土曜日午前7時〜10時に空港駐車場で開かれる。