| 八丈島の始祖とされる「丹那婆(たなば)」の伝説は、「八丈実記」によると「旧昔綜嶼噺話(きゅうせきいとじまばなし)」(1819年、高橋與市著)に書いてあることになっているが、国内に現存する同書3冊を照合した結果、原本に丹那婆の記述はないことがわかった。「八丈実記」は流人・近藤富蔵の著書(1862年成立)。丹那婆伝説は明治以降各文献で取り上げられ、独り歩きしているが、郷土史の洗い直しが町の課題として浮上してきた。
写真上は「旧昔綜嶼噺話」の該当個所(與市の実家だった三根・高橋整さん所蔵)。下は原文(右)と「八丈実記」。 |

| 全日空の東京ー八丈島間片道運賃10200円(往復・リピート・特割)が10月1日からスタートする。今回の値下げは来年3月31日までの半年間、試行的に実施され、同期間の利用者を前年比10%増やせば来年4月以降も同運賃を継続するという条件が付いている。町では「+10000人推進室」を立ち上げ、目標達成に向けて積極的な対応をしていく姿勢を示し、これにともない民間の動きも加速している。1日からの全日空定期便での来島者には、温泉無料や島内協力店によるサービス提供などの特典を用意し、来島者増に結びつけたい考えだ。写真は、期間中に開催される「フォトコンテスト」のポスターの一部。 |
