05/9/9
 8月30、31の両日、八丈島北側のアカサリ沖でオキゴンドウが群れているのを「第3稲荷丸」(船長・浅沼功さん)が見つけた。オキゴンドウは体長5メートル前後。日本近海でたまに見られる鯨の仲間で、国内の水族館でショーにも出演している種類だ。オキゴンドウと泳いだ比三一ダイバーズクラブのオーナー菊池和仁さんは「イルカとオキゴンドウが群れていた。みんなシュノーケリングで夢中で泳いだ。100頭かそれ以上の群れだったのでは」と話す。またダイビングクラブアティックのオーナー神谷伸二さんは「海中では呼び合う声がすごかった。鳴いている一頭に他の一頭が寄ってくると声のトーンが変わった。二頭は寄り添って泳ぎ、見えなくなった。鯨はほ乳類で高等動物。人間と同じように会話しているんだと改めて思った」と感動を伝えた。オキゴンドウを船上や海岸で見かけるのは八丈島では年に2、3回程度。このラッキーチャンスに遭遇したダイバー客は大喜びだった。(写真提供=菊池和仁さん)

 「マリンピック八丈島!第23回TACOSCUP」が3、4の両日、79人(島外39人)が参加して末吉・汐間海岸で開催された。2日間とも台風14号の影響でうねりが高く、断続的に大きな波が入るコンディション。いかにいい波をとらえるかが勝敗を分けたが、男子Aクラスでは地元の玉置正和さんが見事優勝を飾った。