05/5/27
 樫立妻里の團伊玖磨さんのアトリエで22日、「偲ぶ会」が開かれ、参加者が團さんゆかりの曲をコーラスや独唱で披露した。公開されたアトリエには、まもなく中国で出版される團さんの翻訳本「烟斗随筆」(エントズイヒツ、国際文化出版公司刊)も展示された。「パイプのけむり」をはじめ團さんが遺した1700編以上の随筆の中から100編を選び、中国語に翻訳されている。また御蔵島出身の写真家・広瀬飛一さんが撮影した八丈島での写真も、数多く掲載されている。團さんの命日5月17日には北京で出版記念式典が開かれ、遺族を代表して息子の紀彦さんが中国政府から招かれ出席した。

 中之郷小骨ヶ洞砂防工事の1号ダムが3月に完成した。小骨ヶ洞は三原山を下る幾筋もの本支流が都道の北で合流し、三島神社の西を通って海へ流れ込む沢で、大雨のたびに氾濫していた。八丈支庁土木課では「事前調査の結果、自然環境や希少種の動植物分布については特に問題はなかった」と話している。手前が1号、奥に見えるのが2号ダム。1号ダムは幅28.8メートル、高さ4.7メートル。事業費は用地費を除き約5800万円。